4D Chart v13

CT Get display

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4D Chart v13
CT Get display

CT Get display 


 

CT Get display ( area ; item ) -> 戻り値 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Chartエリア
item  整数 in 情報を取得する項目
戻り値  整数 in 0 = 指定された項目が表示されていない、1 = 項目が表示されている

説明   

CT Get displayを使用すると、4D Chartウインドウの特定の機能が表示されるかどうかわかります。

指定された項目が表示されないのであれば、CT Get displayは0を返しま す。表示されるのであれば1を返します。

メ ニューバー、チャートツールパレット、オブジェクトツールパレット、スクロールバー、そしてルーラは、CT SET DISPLAYコマンドを使用して、ユーザモードまたはプログラムによって隠す、あるいは表示することができます。

以 下は、引数itemのコードです。

コード項目
1メニューバー
2チャートツール
3オブジェクトツール
6 スクロールバー
9ルーラ

例題  

以下の例は、メニューバーが使用不可かどうかを確認し、使用不可でない場合は使用不可にします。

 If(CT Get display(Area;1)=1)
    CT SET DISPLAY(Area;1;0)
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTエリアコントロール
番号: 14522

 
目次

コマンドリスト (文字順)

 
履歴 

初出: 4D Chart 1

 
参照 

CT SET DISPLAY